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不妊予防子宮内膜症予防にピルの効果

避妊薬として知られているピル。

このピルが、子宮内膜症予防、しいては不妊予防になるんだとか。
（ＮＨＫあさイチ放送より）

子宮内膜症は、生理の回数に関係しているらしく、

今は昔に比べて、生理を迎える年齢が早くなっていること、

結婚する年齢が遅くなっていることなどで、

生理の期間が長くなり、子宮内膜症になりやすいそうです。

なんと昔の女性と比べると、

現代の女性の生理の回数は１０倍にもなっているんですってね。

ピルの服用によって、排卵を起こさないことにより、

回数を減らすことになって、子宮内膜症予防になるそうなんです。

私も、まだ独身のころ、歩けなくなるほど生理痛がひどく、

その治療ということで、ピルを５年間くらい飲みました。

ピルの服用を始めると、生理痛は治まり、毎回の生理も軽くなり、

すごく楽になったのを覚えています。

あと、これは１～２年前に知ったのですが、

ピルには、卵巣ガンや子宮体ガンなどを予防する効果もあると

言われているそうなんです。

服用期間が長いほど、ガンになる可能性を抑えられるようです。

こうやってみてみると、なんかピルって、

すごい女性の味方的薬ですよね。

でも、日本では、ピルの利用って２％程度しかないというから、

ちょっと驚きました。

あさイチでは、１０代の女性が生理痛がひどく、

ピルの服用を始めたことが紹介されていましたが、

私も、娘が生理痛に悩むようになったら、

迷わずピルを勧めようと思っています。

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