冬のエアコン節電対策
今日のNHKのあさイチで、
エアコン節電対策について放送されていました。
■室外機の位置
室外機を斜め15度に傾けることで、
稼働効率が良くなるとのこと。
北風が排出側に吹き付ける場合は注意が必要だそうですが、
意外な発見でした。
■サーキュレーターを使って温度ムラをなくす
暖房した部屋の温度のムラをなくすのに、
「サーキュレーター」を使うと、
温度のムラが解消して、温めたいエリア内がまんべんなく温まるとか。
エアコンの反対側、温めたいエリアを挟むように置いて、
温かい空気を吸い込み、上に放出する仕組みになっているんですね。
サーキュレーター自身でも、電力はかかりますが、
総合的に見ると、使ったほうが電力は抑えられるようです。
3000円程度で購入出来るのも魅力ですね。
■エアコンのオン・オフはマメにやらない、プラグも抜かない
エアコンのオンとオフは、こまめにやると、
逆に消費電力は上がってしまい、
つけっ放しのほうが、電力はかからないそうです。
また、他の電化製品では、待機電力を抑えるために、
コンセントを抜いている方も多いでしょうが、
エアコンのプラグは抜かないほうがよいとのこと。
抜いてしまった場合、プラグを挿してから、
6時間程度通電してから、エアコンを使うようにしないと、
故障の原因や、エアコンの寿命を縮めることになるようです。